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【SDGs採択5周年によせて】SDGs教育推進のための寄贈をいただきました!
このたび、百十四銀行様(香川県高松市/綾田裕次郎頭取)より、株式会社 共生様(東京都新宿区/近藤浩一取締役会長・中村徹代表取締役)の「第10回無担保社債発行記念」として、SDGs教育の推進に向けマイクロソフト社「Surface」とタイプカバー、タッチペン等合計9点の機材の寄贈をいただきました。
いただいた機材は、社会の皆様に支えられながら活動ができるという感謝の心を念頭に、「光ヶ丘×SDGs」をはじめとする本校の教育活動の一層の推進と、教育活動を通じた子どもたちのためのよりよい未来づくりのために、大切に使用させていただきます。
(SDGs[持続可能な開発目標]が国連サミットで採択されてから5周年にあたる本日9月25日を、本件の発表日とさせていただきました)
本校は【光ヶ丘×SDGs】として「SDGsを学ぶ SDGsで学ぶ SDGsに学ぶ」教育活動を展開し、「グローバル・シチズンシップを兼ね備えた、世界の課題と向き合い地球の未来を変える人財」の育成に挑戦しております。
とりわけ昨年度は、「ジェンダー・プロジェクト」の生徒による「竹繊維を使用したサスティナブルな生理用品」の開発・普及を通じて女子の就学率を向上させるというアイデアが、全国代表校としての国連大学でプレゼンテーションや、未来教育推進機構主催「SDGs探究AWARDS」での最優秀賞受賞などの評価をいただき、朝日新聞(2020年3月8日)や読売中高生新聞(2020年8月21日)にも活動が掲載されました。
今回の寄贈をしてくださった百十四銀行様は、「持続可能な社会の実現に向けて、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する社会問題の解決や、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の達成に取り組むことにより、地域の皆さまと明るい未来を創造してまいります」との表明をされております。また、寄贈のきっかけとなった株式会社共生様は、「バンブーウォール(新技術情報提供システム(NETIS)登録 KK-190027-A)」の開発などを通じた竹の利活用を実践されており、本校の「光ヶ丘×SDGs」の取り組み、とりわけジェンダー・プロジェクトの活動を、本校Webサイト等を通じてお知りになったとのことです。
今後は、いただいた機材を活用しながら、より積極的に「光ヶ丘×SDGs」を展開してまいります。
光ヶ丘女子高等学校は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
2030年までにSDGsを達成するには、取り組みのスピードを速め、規模を拡大する必要があることが提唱されています。
光ヶ丘女子高等学校は、2020 年 1 月にはじまった、 SDGs 達成のための「行動の 10 年(Decade of Action)」に賛同します。