豊かな共生マインドで、
地球の課題に挑戦できる
Global Citizenへ。

教科学習×SDGs

すべての教科の学びがSDGsとつながる。
学びの成果が、“世界の誰か”を笑顔に。

世界が抱える問題に全教科からアプローチ。
主要5教科だけでなく、すべての教科での学びが
地球の明日をデザインする力を育みます。

クラブ活動×SDGs

スポーツを通じた国際理解、
SDGsをテーマにした作品制作、
クラブ活動の中で育む
国際的な視野と感覚。

スポーツや文化には様々な壁を越えて、
世界を一つにできる力があります。
運動系・文化系クラブ、また生徒会での活動においても、
世界とのつながりを感じられます。

学校行事×SDGs

楽しみながら世界を学ぶ機会。
世界のリアルと
自分の思いがリンクしたとき、
新たなつながりを発見する。

自分の目で見ること、考えること、行動をすること。
一年を通じた学校行事の中でも、
世界とつながっていることに
ハッと気づけるチャンスがあります。

リーフレット『光ヶ丘×SDGs』

 

2018年10月24日の「国連デー」にあわせて、光ヶ丘の教育活動とSDGsとのかかわりをまとめたリーフレット『光ヶ丘×SDGs』をリリースしました。

光ヶ丘の普段の「学び」や「活動」が、課題山積の地球の未来を変えるという国際貢献につながっていること、また、さらにつながることができる可能性をもっていることを、「SDGsを学ぶ」「SDGsで学ぶ」「SDGsに学ぶ」という視点から表現したものです。

資料編集には、教員へのアンケートのほか、エンジェル部の生徒が文化祭展示に向けてまとめあげた50枚のポスターや、国際教養科3年生の選択授業「地域研究B」での話し合い活動の成果なども参考にしました。

SDGsの理念に掲げられている「誰一人取り残さない No one will be left behind」という共生・包摂の精神は、光ヶ丘の教育理念にも通じるものです。

 

[*]SDGs[持続可能な開発目標]は、2015年9月25日~27日にかけて、ニューヨークの国連本部で150を超える加盟国首脳の参加のもと「国連持続可能な開発サミット」が開催され、その成果文書として、国連に加盟する193カ国の全会一致で採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」です。
(採択に先立ち2015年9月25日には、国連サミットの場で教皇フランシスコも演説されました。)


■このリーフレットをご希望の方は、資料請求のページよりお申し込みください。

 

ハブラシ回収プログラム

 

ハブラシの一般的な原料はプラスチックです。プラスチックの原料は、有限の化石資源である石油。ゴミとして焼却すれば二酸化炭素を発生させます。最近では「海洋プラスチック問題」も世界的な課題になっています。そこで、2018年度より生徒会主導で、家庭用品メーカーの「ライオン」と〈捨てるという概念を捨てよう〉という理念を掲げる世界的リサイクル企業の「テラサイクル」との協働事業「ハブラシ回収プログラム」に参加し、廃棄物問題・資源問題などの環境問題を学びながらハブラシの回収に取り組んでいます。昨年度は全校で回収したハブラシを企業へ送り、ハブラシからできた「再生プラスチック植木鉢」をいただきました。今年度は、国際支援団体や環境団体等への寄付活動として実施しています。

 

国際女性デーのシンボル「ミモザ」の植樹・育成

 

ハブラシ回収プログラムでいただいた「再生プラスチック植木鉢」で“何を植えるか”が次の課題になりました。
SDGsの理念にフィットする“メッセージ性のある植物”で、世代をこえて育てていける植物を・・・という中でみつけだしたのが「ミモザ」でした。
3月8日は国連が定める国際デーのひとつ「国際女性デー」。女性の権利向上を訴える日ですが、イタリアでは古くから「ミモザの日」としても知られており、男性が感謝を込めて、母親や妻、会社の同僚などに、愛や幸福の象徴でもあり鮮やかな黄色の花をつけるミモザを贈る習慣があります。そのため、最近ではミモザが「国際女性デー」のイベントのシンボルとして飾られることも多くなりました。
昨年度、世界の女性と女児がおかれている現状を「SDGs通信」で学んだうえで、2019年3月8日、生徒会長の手によってハブラシ由来の再生プラスチック植木鉢にミモザの苗を植えました。「光ヶ丘×SDGs」のシンボルとして、現在は修道院の前の庭で育てています。

 

トイレットペーパーを「FSCⓇ認証紙」に

 

この取り組みも、生徒会役員の学習会で、「自分たちの学校生活の中で取り組めることは何があるか?」という「問い」の中からうまれたアイデアを形にしたものです。
調べたところ、2017年度のデータで本校では約90万メートル分のトイレットペーパーを使用していました。これは直線距離にして岡崎から北海道の洞爺湖(札幌の南)付近まで到達する長さにも相当する長さになります。紙は木質資源、つまり森林からできています。そこで、これをSDGsに貢献する視点で考えて改善するアイデアを探る中で出会ったのが「FSC®認証紙」でした。
FSC®は、Forest Stewardship Council®[森林管理協議会/本部・ボン(ドイツ)]という国際機関です。環境だけでなく森林労働者や森に暮らす先住民族の人権にも配慮した製品に認証を与えています。

王子ネピアの担当者の方による生徒会役員へのFSC®のレクチャーと商品プレゼンを経て、国連「世界トイレデー」にあたる2018年11月19日に導入を発表しました。

生徒たちが過ごす日常の学校生活が、そのままSDGsに貢献するというとてもユニークな取り組みになっています。

 

なお、「ユニセフとWWFに貢献するFSC®認証紙のトイレットペーパー「asmori」を導入する学校」は、女子校として全国初となります「asmori」王子ネピア直販ルート、2018年11月現在/王子ネピア調べ)。

 

 

1年生「総合探究」でSDGsをテーマに

 

2019年度1年生より、昨年度までのカリキュラムにあった「総合学習」を「総合探究」へとバージョンアップ。
探究のテーマとしてSDGsを設定し、世界の様々な課題をSDGsの視点からとらえてグループごとにポスターにまとめ、文化祭で展示発表しました。今後は、SDGsの発想をもとに課題解決に向けた取り組みやアイデアを検討しプレゼンテーションする「表現活動」にチャレンジします。

 

 

SDGsを英訳・点字訳

 

英会話部が、Think the Earth編『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』の英訳プロジェクトに参加しました。

本の英訳は、単語や文法通りに直訳するだけではうまくいきません。どうしたらよりよく伝わるのか、表現を工夫しながらチャレンジしました。

 

また、点訳部は、SDGsの17のゴールとアイコンの解説を点字訳したパネルを制作し、2019年度の文化祭で展示しました。

当日は、愛知県立岡崎盲学校の生徒のみなさんも来校して展示作品に触れていただき、交流を行いました。

 

「誰一人取り残さない」というSDGsの理念が、ひとつのカタチとなった企画となりました。