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【吹奏楽部×「Song of Hope」×Cancer Blows×SDGs】がんと闘う楽曲の演奏と募金活動!
吹奏楽部が、6月に多発性骨髄腫のためにお亡くなりになった世界的トランペット奏者ライアン・アンソニー氏の功績に深甚なる敬意を表すため、「Cancer Blows」(多発性骨髄腫を世間に知ってもらうこと、病気の研究治療を進める費用 を集めること、病気の家族へ未来への希望を与えることを目的として、ライアン・アンソニー 氏が「音楽=希望」として始めたライアン・アンソニー財団が主催する演奏会)を実施しました。
演奏した楽曲は、Peter Meechan氏のSong of Hope (希望の歌) で、収録した動画を、吹奏楽部の公式YouTubeチャンネルにアップロードしています。
■Song of Hope / Peter Meechan 光ヶ丘女子高等学校吹奏楽部
そして、Cancer Blowsの活動等を支援するための募金を吹奏楽部の生徒たちが自ら始め、週末にかけて「光ヶ丘SDGsプロジェクト」として全校生徒からも募金を募りました。
■吹奏楽部の生徒たちが制作した呼びかけチラシはこちらをご覧ください。
光ヶ丘SDGsプロジェクト × Cancer Blows(Ryan Anthony Foundation)
吹奏楽部の生徒たちは、SDGsと今回の活動とのつながりを探究し、ゴール3「すべての人に健康と福祉を」、ゴール3のターゲットのうち3.4と3.8への貢献につながると考え、全校生徒に向けた呼びかけチラシを制作しました。
また、ターゲット3.4や3.8の日本語訳は公式なものがないため、日本版制作プロジェクトを展開してきたジェンダー・プロジェクトの案を参考にしました。
なお、募金は吹奏楽部として60,520円、全校の生徒と教職員から93,534円集まりました。
(寄付先については、上記のチラシをご覧ください)
◆この活動は、2020年8月6日(木)『中日新聞』朝刊の西三河版で紹介されました。