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【Friday Ovation】フライデー・オベーションに心を合わせて・・・・⑤(高校と幼稚園の教職員)
新型コロナウイルス対策のため最前線の現場で働く医療関係者・介護関係者の方々は、感染のリスクや不安と隣り合わせの状況で治療や感染拡大防止の活動を献身的に行い、私たちの命を守り支えてくださっています。
また、保育関係者をはじめとする方々は子どもと働く親たちの支えに、社会インフラに携わっている方々は日々の暮らしの支えに、行政とその意思決定に携わっている方々は私たちの安心の支えに・・・・、ほかにも私たちが普段目につかないようなところで多くの方々がこのかけがえのない社会を守り、支えてくださっています。
政府による緊急事態宣言が延長されてから初めての金曜日を迎える今日もなお、心を痛めている方、感染の恐怖におびえながら暮らしている方、そして、今日や明日の暮らしに、将来の生活に困難や不安を抱いている方が大勢いらっしゃいます。
光ヶ丘女子高等学校の教職員と、高校と同じキャンパスにある聖カタリナ幼稚園の教職員は、(今回も、在宅勤務者はこの場にいることはできませんでしたが、祈りと感謝の心はいつも共にあります。)、生徒・園児とご家族のみなさんをはじめ世界中のすべての人の健康を祈りながら、さらに、苦しみや不安を抱えているすべての人に心を寄せ、いっしょに歩んでいく連帯の気持ちを共にし、また、新型コロナウイルス感染症で亡くなったすべての方の冥福を祈りながら、そして、医療・介護関係者をはじめ私たちの命を守り支えてくださっているすべてのみなさんへの感謝の気持ちを込めて、今週も「Friday Ovation」の企画に時間を共有させていただきました。
・4回目(5月1日実施分)の「Friday Ovation」の様子はこちらです。
・3回目(4月24日実施分)の「Friday Ovation」の様子はこちらです。
・2回目(4月17日実施分)の「Friday Ovation」の様子はこちらです。
・1回目(4月10日実施分)の「Friday Ovation」の様子はこちらです。
◆今回のフライデー・オベーションを行った5月8日は、2021年の「国際女性デー」(3月8日)まであと10か月の日にあたります。今回は、世界中のすべての女性にエールをおくるとともに、2021年の国際女性デーにはこの混乱が収束しさまざまな負担に苦しむ女性がいなくなってほしいという祈りも込めて、国際女性デーのシンボルともなっている「ミモザ」の苗木もいっしょに参加しました。
このミモザの苗木は、「光ヶ丘×SDGs」の取り組みの一つとして、2019年3月8日に使用済みハブラシを原料とした「再生プラスチック植木鉢」に生徒会長の手によって植えられたもので、校内で大切に育苗しながら毎月8日にその成長を記録してきました。苗木の丈が鉢植えの時と比べておよそ2倍まで成長し大きくなってきたので、現在地植えを計画中です。
(この取り組みについては、「光ヶ丘×SDGs」のページをご覧ください)