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１０月２５日（火）、校内のチャペルにてエンジェル部が「平和を求める祈りの集い」を行いました。

これは、イタリア・ローマで２３日から開催されている「平和祈祷集会」に合わせて行われたもので、教皇フランシスコをはじめとする諸宗教の指導者らも参加しています。

光ヶ丘女子高校では、エンジェル部がこの日に合わせて校内のチャペルをキャンドルで飾り、祈りを捧げました。今年、エンジェル部では夏休みから「キャンドル」をテーマに様々な活動を行なってきました。日本や世界におけるキャンドルの意義について調べ、宗教における位置づけ―中でも、キリスト教におけるキャンドルの意義、精神について学びを深めてきました。入学式と卒業式で行われるキャンドルサービスのキャンドルを溶かし固めて、新たなキャンドルとして生まれ変わったものをチャペルに飾りました。

ラテン語で“平和”を意味する「PAX」の光に包まれたチャペルは、とても幻想的な雰囲気になりました。私たち一人ひとりが“世の光”となり、平和を実現するものとして社会に奉仕していくこと、そして一刻も早く世界に平和な日々が訪れるようにと祈りを捧げました。