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モンゴル伝統少数楽器団による特別演奏会を開催 筝曲と茶道でおもてなし

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本日、モンゴル伝統少数楽器団「テンゲル・アヤルグー(英語名;スカイメロディ)」のみなさまによる特別講演会を開催しました。

 

馬頭琴、ベース馬頭琴、楊琴、角笛、横笛といったモンゴルの伝統楽器、そして身体を楽器として用いた唄などによって奏でられる音楽を披露していただきました。

楽器の素材や歴史、モンゴルの人たちの暮らしなどの説明も相まって、音楽を聴きながらモンゴルの大草原と伝統的な生活の情景が浮かぶ、文化の香り高い時間に包まれました。

 

今回の特別演奏会は、3月14日に2026アジア競技大会に向けた愛知県フレンドシップモデル事業として、岡崎市内にある「藤田螺子工業株式会社」に勤めるモンゴル出身の女性たちと本校「SDGsプロジェクト」の生徒たちとの交流会が開催されたことがご縁となり、九州ネット協同組合さまのご厚意で実現しました。

 

 

 

 

 

 

国際室内楽コンクール&フェスタでグランプリを受賞された楽団

演奏を披露してくださった楽団は、先週まで開催されていた「大阪国際室内楽コンクール&フェスタ2023   Osaka International Chamber Music Competition&Festa 2023 」に出場し、グランプリにあたる「メニューイン金賞 Menuhin Gold Prize 」を受賞されています。

そのほかにも、「フォークロア特別賞 The Folkloric Music Special Award 」、「オンライン聴衆賞 Online audience Award 」も受賞されています。

 

 

筝曲部によるお礼の演奏と、茶道部によるおもてなし

楽団のみなさんによる演奏ののち、生徒会長による挨拶、ESDクラブによるモンゴル文化についての代表質問を挟んで、筝曲部によるお礼の演奏を行いました。

モンゴルと日本の伝統的な楽器による音楽の交流という、とても貴重な機会となりました。

 

さらに、特別演奏会ののち茶室に移動して、茶道部によるお点前でおもてなしをいたしました。

作法と所作、お抹茶と和菓子を通じて日本の文化を堪能され、大変有意義な国際交流の機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

 

全国各地で公演 今週末には岡崎でも

モンゴル伝統少数楽器団「テンゲル・アヤルグー(英語名;スカイメロディ)」のみなさまは、このあと、富山、長野、愛知(岡崎)、北九州、広島など、各地での公演を予定されています。

 

岡崎では、5月27日(土)にシビックセンターにて公演を予定されていますので、お礼かたがたご紹介させていただきます。