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福祉コース2年生 学生団体をゲストスピーカーに迎えてワークショップ!

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福祉コース2年生の新カリキュラム授業「社会福祉総合演習」では今年度、株式会社musbunさんのスタッフを講師とした特別授業を行っています!
2学期は、自分の未来を考えることを通して未来の社会を考える授業を展開しています。

 

本日の3・4限目は、愛知県内の2つの学生団体の学生を招いて講演とワークショップを実施しました!

 

最初のスピーカーは、愛知淑徳大学の学生団体「そとそと」の近藤南帆さん。

自身の高校・大学での経験を元に、「自分軸で考える」ことや「ワクワクするほうを選ぶ」ことなどを熱く語っていただきました。

 

続いてのスピーカーは、南山大学のSDGs普及啓発団体「CLOVER」の平岩里菜さんと松永知穂さん。

二人とも光ヶ丘の卒業生です。在校中は、エンジェル部に所属してフィリピンボランティアに参加したりソロプチミストの活動に参加したりしたほか、UN Womenのジェンダー平等に向けたプロジェクトにも参加するなど、社会貢献や地域貢献の活動に積極的に関わってきました。

進学した南山大学で所属している「CLOVER」では、行政や企業、市民団体と連携しながら地域社会の課題と向き合いその解決に向けた取り組みを展開しており、こうした取り組みの一端を紹介していただきました。

 

3人の学生の自己紹介と団体紹介に続いて、4つのグループに分かれてのワークショップ。

SDGs達成の課題にもなっている「貧困問題」や「食品ロス」「カーボンニュートラル」のほか「北欧と日本」など、それぞれ与えられたテーマをもとにグループワークを行い、タブレット端末を使用するなどして現状と課題を調べたうえで解決策の提案を発表しました。

人によっては初めて出会うテーマに向き合い限られた時間の中でアイデアを出すという、いまの社会で必要なスキルについて体感する機会ともなりました。

 

この授業でも生徒たちは、課題と向き合い未来を変えていく挑戦を続けている先輩たちの姿に刺激を受け、目を輝かせながら参加していました!

 

今後の学びや活動のヒントとし、さらに活かしていくきっかけになればと思います!