News & Topics

２年生普通科（文・理コース）の長崎※での研修旅行２日目の様子をお伝えします。

※文理コースの研修旅行は、２泊３日の長崎か、３泊４日の沖縄の選択制です。

大浦天主堂は長崎市にある日本最大規模のカトリック教会です。

長崎への原爆投下によって破壊されましたが、1959年に再建されています。

横浜・神戸と並ぶ日本三大中華街のひとつ、長崎新地中華街でフィールドワーク。

フィールドワークを終えた生徒の感想です。

【感想】

日本二十六聖人記念館では大きな像や記念館の内容から、昔からキリスト教が大きな影響を与えていたことを実感しました。
その後のフィールドワークでは文化をテーマにし特に｢べっ甲｣について調べました。工芸品はとても美しく、甲羅の模様がとても生きていました。技術者が減った事や環境保全に対してなど様々な問題があり、とても考えされられました。
べっ甲の文化だけでなく、伝統文化とどう向き合っていくかなど、学びの多い一日でした。

【感想】

戦争について学べたり、おいしいご飯を食べたりと、とてもいいフィールドワークになりました。遺骨類などを見ると、戦争の被害の大きさがものすごいものだったんだな、と改めて気づきました。なにより、町の方々が気遣ってくれたり、親切に道を教えてくださったりして、人の優しさに触れれた1日でした。
私も長崎の方々みたいに、優しくて親切な心をもった人になりたいと思いました。

夜はホテルで美味しいディナーをいただき、楽しい時間を過ごしました。