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合唱部の生徒たちが、学校での部活動が行えない中、伊藤恵司さん作詞・松下耕さん作曲の歌「ほらね、」をそれぞれの自宅の部屋で歌う様子を自ら撮影し、それらをひとつにした動画を制作しました。

「ほらね、」は、東日本大震災のあとに、歌で日本をつなげよう、歌で被災地を応援しようと企画されたカワイ出版の「歌おうNIPPONプロジェクト」のために書き下ろされた作品です。

歌詞の中にある「ほらね　僕らは一人じゃない」「きっとね　誰も一人じゃない」というフレーズは、新型コロナウイルスの感染のリスクと隣り合わせの中で献身的に働いてくださっている医療従事者・関係者の皆さま、社会インフラを支えてくださっている多くの皆さま、そして自粛生活を強いられている人々、その中でさまざまな困難や苦しみを抱えておられる方々・・・・このかけがえのない地球にともに暮らしているすべての方々への感謝と応援のメッセージにもなると考え、生徒たちが想いをこめて歌いました。

逆境と不安の中にあっても前を向き、歌に乗せて想いを届けようとする姿が少しでもみなさまの励みになればと考え、今回インターネットで公開させていただく運びとなりましたので、ぜひ動画をご覧ください。

■光ヶ丘女子高等学校 合唱部による「ほらね、」リモート合唱動画　(JASRAC許諾第 J200527898号)