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7月1日に、本校SDGsプロジェクト[※]の生徒たちが、岡崎市立羽根小学校の６年生約120 名を対象に出張講座を実施しました。

テーマはプラスチック問題を通してSDGsについて考えること。講座では、クイズを通してプラスチック問題についての世界の現状を学んだり、光ヶ丘女子高校の取り組みを紹介したりしました。講座の最後に設けた質問のコーナーでは、20人以上の児童が競うように手を挙げて活発な質問が寄せられ、中にはとても鋭い質問も飛び出すなど、羽根小学校の子どもたちの意欲・意識の高さに担当した光ヶ丘の生徒たちも大いに刺激されました。

また、児童は一人一台タブレット端末を持って受講し、熱心に端末にメモをとったりスライドを撮影したりするなど「新しい学びのスタイル」の到来を予感しました。

（羽根小学校の岡校長先生[左]と講座に招待してくださった内田先生[右]と担当した生徒たち）

[※]SDGsプロジェクト

2019年度に活動を開始した「ジェンダー・プロジェクト」、そのスピリットを受け継いだ2020年度の「SDGs169ターゲットアイコン日本語訳プロジェクト」にルーツをもつプロジェクト活動で、今年度、学年・科・部活動を超えて60名の生徒でスタートしています。