MESSAGE FROM GRADUATES
すぐに目に見えた上達がなくても、
信じて勉強し続けた3年間が糧に。
光ヶ丘で過ごした日々は、私にとって挑戦と成長の連続でした。留学先では、文化の違いや価値観のズレに戸惑うこともありましたが、光ヶ丘で学んだ「相手を思いやる心」を実践し、ホストファミリーとの関係を築きました。また、ボランティア活動を通じて世界の現状を知り、クラウドファンディングでカンボジアに図書館を建設。小さな行動でも社会を変えられることを実感しました。
今はTOEICで自分の英語力を確認しながら、新たな環境でどこまで成長できるか挑戦しています。光ヶ丘で見つけた「自分軸」を大切にし、これからも迷わず目標に向かって進んでいきます。そして、将来は異なる文化や言語を持つ人々が互いを理解し合う場を作り、世界平和へとつながる対話の架け橋になりたいです。
自分の「好き」をとことん伸ばし、
ついに海外大学へ保育を学びに行きます!
私は英語が大好きで、光ヶ丘の国際科に入学しました。帰国子女レベルのクラスに飛び込み、周りの流暢な英語に圧倒されながらも、必死に努力を重ねました。自分より高いレベルの環境に身を置くことで、語学力だけでなく、人としても大きく成長できたと感じています。
光ヶ丘では、自分の興味を深める選択授業や、少人数での英語クラスなど、挑戦を後押ししてくれる環境が整っていました。進路に悩んだ時も、先生が海外進学を経験した先輩方につないでくださり、自分の決断に自信を持つことができました。
私はこれから、インターナショナルスクールの先生を目指し、海外の大学で保育を学びます。「置かれた場所で咲きなさい」。光ヶ丘で教わったこの言葉を胸に、新しい環境でも自分の可能性を信じて挑戦し続けます。
光ヶ丘での学びを胸に、
目指すは災害医療の最前線へ。
光ヶ丘では、勉強だけでなく部活動や友人との交流も大切にし、多様な価値観を受け入れることを心がけました。先生方の親身な指導のおかげで、自分に合った学び方を見つけ、視野を広げながら成長できたと感じています。進路を考える際も、担任の先生との面談で新たな可能性を知ることができました。特に、大学受験の面接や小論文対策などの個別指導が手厚く、自信を持って進学を決意できました。現在は、愛知県立大学で看護を学びながら、災害時に活躍できる看護師を目指し、技術を磨いています。
光ヶ丘での神父様の「賢い人とは?」というお話が、ただ看護師を目指すのではなく、「どんな看護師になりたいか」を考えるきっかけとなりました。この学びを活かし、これからも成長を続け、命を支える医療の現場で貢献していきたいです。
自分の考えを深め、
納得のいく進路を選ぶことができました。
光ヶ丘では、放送部の活動を通じて、アナウンスや朗読の技術向上を目指し、試行錯誤しながら成長しました。大会で仲間と協力して成功を収めた時の達成感は大きな財産です。
また、先生方は一人ひとりを丁寧に見守り、どんな悩みにも真摯に向き合ってくれました。進路に迷った際には、自分の考えを深める機会をいただき、納得のいく進路を選ぶことができました。現在は、津田塾大学でデータサイエンスを学びながら、社会課題の解決に向けた研究に取り組んでいます。英語力向上にも力を入れ、グローバルな視点を持った女性として成長していきたいです。
光ヶ丘で培った奉仕の精神を大切にし、フィールドワークやボランティア活動を通じて社会のニーズを正しく理解しながら、未来へとつなげていきたいです。
何事にも恐れず挑戦してきた3年間。
大学での新しい挑戦も楽しみです。
光ヶ丘での3年間、私はダンス部の活動に全力を注ぎました。メディアで活躍する先輩方の姿を見て、「自分もあの舞台に立ちたい」と強く思い、練習を重ねました。部長として多くの部員と関わる中で、異なる考えや価値観に触れ、自分自身の視野が広がったことを実感しています。
勉強面では、先生方の熱心な指導に支えられました。進路変更の際も親身になって相談に乗っていただきました。
振り返ると今までは何事にも恐れず挑戦してきました。しかし、それは初めからできたのではなく、少しずつできるようになったことなのだと感じます。大学では、ダンスだけでなく新しいことにも挑戦したいと思っています。これまでの経験を活かし、将来は多くの人と関われる仕事に就き、様々な価値観を知ることで自分をさらに成長させていきたいです。
舞台を支えた経験が、
新たな挑戦へとつながっています。
光ヶ丘での思い出のひとつが、クリスマスページェントの実行委員として舞台を支えたことです。大道具の製作や舞台転換を担当し、演者を引き立てるために何ができるかを考えながら動く経験は、周囲をよく見て行動する力や協調性を養う機会となりました。
勉強面では、先生方が「なぜ分からないの?」と責めることなく、理解できるまで丁寧に教えてくださり、のびのびと学ぶことができました。OGガイダンスでは、実際に希望する進路に進んだ先輩方の話を聞き、自分の将来をより明確に描くことができたと感じます。
現在は大学で中国語の勉強に力を入れています。光ヶ丘で学んだ周囲を見る力や行動力を活かし、将来は航空業界で多くの人と関わる仕事に挑戦したいと考えています。
自分で選んだ道だからこそ、
努力し続けられます。
進路を考える際、先生方からさまざまな選択肢を提示してもらい、最終的には自分で決断することができました。スポーツだけでなく、幅広い学びが得られる環境を求めて進学を決め、今は大学で部活動と勉強の両立に励んでいます。
光ヶ丘では、キャプテンとしてチームを引っ張る経験をしながら、朝の自主練習を継続し、自分を高める努力を続けました。その習慣は大学でも生きていて、始発で通学しながら朝練に参加し、授業やバイトとも両立しています。
光ヶ丘で学んだ「仲間を大切にする気持ち」と「努力を続ける力」は、これからの人生でも必ず支えになると感じています。将来は体育の教員として、自分が経験したように、目標に向かって努力し続ける大切さを生徒たちに伝えていきたいです。
努力を積み重ね、
「人の光になれる人間」を目指して。
部活動と勉強の両立を目標に、光ヶ丘での毎日を過ごしました。週5回のバレーボール部の活動は決して楽ではありませんでしたが、その分やりがいも大きかったです。限られた時間の中で勉強も頑張るため、通学時間を活用して単語帳を開くなど、効率的な学習方法を身につけました。
大学選びも、自分が熱中できる環境を重視しました。オープンキャンパスで見た、勉強や部活動、サークル活動に本気で打ち込む南山大学の先輩方の姿に憧れ、進学を決意。今は部活動に力を入れながら、充実した大学生活を送っています。
光ヶ丘では、勉強だけでなく、人としての教養も学びました。宗教の授業でシスターから聞いた言葉は、今の自分を見つめ直す大切な時間となりました。将来の具体的な夢はまだ模索中ですが、「人の光になれる人間になりたい」という思いを胸に、一歩ずつ前に進んでいきたいです。
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