豊かな共生マインドで、
地球の課題に挑戦できる
Global Citizenへ。

教科学習×SDGs

すべての教科の学びがSDGsとつながる。
学びの成果が、“世界の誰か”を笑顔に。

世界が抱える問題に全教科からアプローチ。
主要5教科だけでなく、すべての教科での学びが
地球の明日をデザインする力を育みます。

クラブ活動×SDGs

スポーツを通じた国際理解、
SDGsをテーマにした作品制作、
クラブ活動の中で育む
国際的な視野と感覚。

スポーツや文化には様々な壁を越えて、
世界を一つにできる力があります。
運動系・文化系クラブ、また生徒会での活動においても、
世界とのつながりを感じられます。

学校行事×SDGs

楽しみながら世界を学ぶ機会。
世界のリアルと
自分の思いがリンクしたとき、
新たなつながりを発見する。

自分の目で見ること、考えること、行動をすること。
一年を通じた学校行事の中でも、
世界とつながっていることに
ハッと気づけるチャンスがあります。

★Archive★

【アーカイブページ】

このページは、「光ヶ丘×SDGs」の旧版サイトです。

2020年10月24日(国連デー)に新サイトが公開されましたので、最新の取り組みはそちらをご覧ください。

今後は、「光ヶ丘×SDGs」の黎明期の取り組みをまとめた「アーカイブ」として保存・管理していきます。

ハブラシ回収プログラム

 

ハブラシの一般的な原料はプラスチックです。プラスチックの原料は、有限の化石資源である石油。ゴミとして焼却すれば二酸化炭素を発生させます。最近では「海洋プラスチック問題」も世界的な課題になっています。そこで、2018年度より生徒会主導で、家庭用品メーカーの「ライオン」と〈捨てるという概念を捨てよう〉という理念を掲げる世界的リサイクル企業の「テラサイクル」との協働事業「ハブラシ回収プログラム」に参加し、廃棄物問題・資源問題などの環境問題を学びながらハブラシの回収に取り組んでいます。2018年度は全校で回収したハブラシを企業へ送り、ハブラシからできた「再生プラスチック植木鉢」をいただきました。2019年度からは、国際支援団体や環境団体等への寄付活動として実施しています。

 

 

 

 

 

 

 

国際女性デーのシンボル「ミモザ」の育苗

 

ハブラシ回収プログラムでいただいた「再生プラスチック植木鉢」で“何を植えるか”が次の課題になりました。
SDGsの理念にフィットする“メッセージ性のある植物”で、世代をこえて育てていける植物を・・・という中でみつけだしたのが「ミモザ」でした。
3月8日は国連が定める国際デーのひとつ「国際女性デー」。女性の権利向上を訴える日ですが、イタリアでは古くから「ミモザの日」としても知られており、男性が感謝を込めて、母親や妻、会社の同僚などに、愛や幸福の象徴でもあり鮮やかな黄色の花をつけるミモザを贈る習慣があります。そのため、最近ではミモザが「国際女性デー」のイベントのシンボルとして飾られることも多くなりました。
2018年度、世界の女性と女児がおかれている現状を「SDGs通信」で学んだうえで、2019年3月8日、生徒会長の手によってハブラシ由来の再生プラスチック植木鉢にミモザの苗木を植えました。この植木鉢は、キャンパス内にある修道院の前にある庭に置かれ、およそ1年間にわたり育苗してきました。

2020年6月には校門の横に新設した「SDGs花壇」に苗木を植え替え、現在は生徒たちの登下校を見守っています。

 

【ミモザの生育経過】

 

◆ハブラシ由来の「再生プラスチック植木鉢」で育てているときのミモザの苗木(2020年3月9日撮影・樹高86㎝)

 

◆学校敷地内にある修道院の横では、苗木とは別のミモザの成木が旺盛に育っています(2020年3月9日撮影・満開)

(修道院横に植わっている方のミモザの花は、2020年2月14日に行われた第55回卒業証書授与式の会場で使用した生花のうち、式場の聖カタリナホール舞台上の聖母子像の足元の生花のほか、来賓受付・来賓控室の花瓶の生花として、華道部の生徒によって生けられました)

 

 

SDGs花壇

 

「ハブラシ回収プログラム」で育苗してきたミモザの苗木が大きくなってきたため地植えを検討することになり、「光ヶ丘×SDGs」のシンボルとなる花壇をつくることに。デザイン案は、「ジェンダー平等×SDGs」の活動を積極的に展開してきた「ジェンダー・プロジェクト」の生徒に依頼しました。その結果、生徒たちが提案したのは「SDGsのカラーホール」をモチーフとしたデザイン。それを東海緑化園さんが見事に造作してくださいました(東海緑化園さんにはこのミモザの苗木も寄贈していただいています)。

2020年6月5日(国連「世界環境デー」)、東通用門の横に新設した「SDGs花壇;SDGsのカラーホイールがデザインされた花壇」に、ハブラシ由来の素材でできた植木鉢で育苗してきたミモザの苗木を、校長先生、生徒会役員、ジェンダー・プロジェクトの生徒たちの手によって植樹するセレモニーを行いました。
植樹セレモニーには、東海緑化園の大橋社長様にもお立ち会いいただきました。

 

これから「光ヶ丘×SDGs」のシンボルツリーとして、そして生徒たちの登下校を見守りながら大きく成長していってほしいと願っています。

【「6月5日」(世界環境デー)を植樹日とした経緯】

かねてより、生徒によるデザインの花壇の設置を計画してきましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響からしばらく花壇造作の発注を見合わせてきました。愛知県に出されていた国による「緊急事態宣言」が解除されたのちに発注し、5月22日「国際生物多様性の日」に落成することができました。休校明けすぐの日程の中で6月5日が「世界環境デー*」にあたることから、「光ヶ丘×SDGs」の趣旨にふさわしいこの日に植樹セレモニーを挙行することとしました。

 

*1972年にスウェーデンのストックホルムで開催された国連人間環境会議を記念し、日本とセネガルの共同提案により国連総会で「世界環境デー」として制定された国際デーで、日本では環境基本法で6月5日を「環境の日」と定めています。

 

このセレモニーについてのニュースリリースはこちらをご覧ください。

このセレモニーの様子を撮影した動画はこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「瑠璃色の地球」×SDGs

 

「ミモザ」の植樹セレモニーのBGMとして「瑠璃色の地球」を使用いたしました。音源は合唱部の生徒たちが定期演奏会で歌ったときのものです。
今回歌っている「瑠璃色の地球」は、松田聖子さんの歌う原曲が合唱用に編曲されたものです。作詞家の松本隆さんが作詞した歌詞の中には、「夜明けの来ない夜は無いさ」「争って傷つけ合ったり人は弱いものね だけど愛する力もきっとあるはず」「地球という名の船の誰もが旅人」「ひとつしかない私たちの星を守りたい」というフレーズがあり、“様々な課題を抱えるいまの世界を、地球に生きるすべての人と手を取り合って守っていこう”というこの力強いメッセージは、SDGsの理念と今回のセレモニーの趣旨に大変ふさわしい曲であると考え使用させていただきました。

 

歌う歌詞を通して世界の課題と向き合ったり、家族や仲間の大切さと向き合ったり、自分の内面と向き合ったり・・・光ヶ丘では日常から「歌」をとても大切にしています。

 

「歌や芸術を通してSDGsを考える」「SDGsを通して歌や芸術を大切にできる世界を考える」、光ヶ丘にはそのような場があります。

 

「ミモザ」植樹セレモニーの動画はこちらをご覧ください。

 

 

 

トイレットペーパーを「FSCⓇ認証紙」に

 

この取り組みも、生徒会役員の学習会で、「自分たちの学校生活の中で取り組めることは何があるか?」という「問い」の中からうまれたアイデアを形にしたものです。
調べたところ、2017年度のデータで本校では年間約90万メートル分のトイレットペーパーを使用していました。これは直線距離にして岡崎から北海道の洞爺湖(札幌の南)付近まで到達する長さにも相当します。紙は木質資源、つまり森林からできています。そこで、これをSDGsに貢献する視点で考えて改善するアイデアを探る中で出会ったのが「FSC®認証紙」でした。
FSC®は、Forest Stewardship Council®[森林管理協議会/本部・ボン(ドイツ)]という国際機関です。環境だけでなく森林労働者や森に暮らす先住民族の人権にも配慮した製品に認証を与えています。

王子ネピアの担当者の方による生徒会役員へのFSC®のレクチャーと商品プレゼンを経て、国連「世界トイレデー」にあたる2018年11月19日に導入を発表しました。

今回導入したトイレットペーパー「asmori」は、王子ネピアを通じてユニセフとWWFへの貢献にもつながる製品です。

 

生徒たちが過ごす日常の学校生活が、そのままSDGsに貢献するというとてもユニークな取り組みになっています。

 

なお、「ユニセフとWWFに貢献するFSC®認証紙のトイレットペーパー「asmori」を導入する学校」は、光ヶ丘女子高等学校が女子校として全国初*となります。

(*「asmori」王子ネピア直販ルート、2018年11月現在/王子ネピア調べ。)

 

 

ジェンダー・プロジェクト

 

2019年夏に有志の生徒たちで始められた活動です。
当初の目標は、UN Women[国連女性機関]と株式会社資生堂が主催する「ジェンダー平等に向けたプロジェクト」に参加すること。「SDGs[持続可能な開発目標]の中から1つ以上を取り上げ、ジェンダーの視点を踏まえて、世界あるいは日本における問題提起とそれに対する総合的な解決策を提案する」というテーマに沿ってプレゼンテーションビデオを制作する課題にチャレンジしました。

 

生徒たちがリサーチと議論を重ねて考え出したのが「竹由来のサステナブルな生理用品」の開発・普及によってウガンダをはじめ世界の途上国の女の子たちが月経に関連する問題で学校に行けない状況を改善し、女子の就学率を向上させるというアイデア。それを「ソーシャルビジネスのしくみを活用したプランを提示し、高校生が企業や社会を動かす!」、という内容。「寄付」や「援助」といった従来型の途上国支援の枠組みではなく、ジェンダー問題・貧困問題・環境問題などをいずれも経済成長と両立して解決をめざす視点で、まさにSDGsの発想をフルに活用したプランです。

 

このアイデアが高く評価されて「全国代表校」に選出され、2019年10月に国連大学の国際会議場でプレゼンテーションする機会をいただきました。

 

国連大学でのプレゼンテーションのニュースリリースはこちらをご覧ください。

 

国連大学でのプレゼンテーションの様子はこちらの動画をご覧ください。

 

 

国連大学でのイベント終了後、生徒たちは審査・講評をしてくださった先生方や国連関係者、他校の発表などから刺激を受け、「実際の製品開発」に向け活動を継続することを決めました。

 

そうしたさなか、JICAウガンダ事務所の仲介で実際にウガンダで「サトウキビ繊維由来の生理用品の開発・販売」や「初経教育」などの活動している企業「EcoSmart」の担当者との交流が実現することになりました。
生徒たちはプレゼンテーションの原稿とスライドをすべて英語訳して英語版プレゼンテーションビデオを制作し、「EcoSmart」の起業家の女性とSkypeミーティングを実施しました。

 

英語版プレゼンテーションはこちらの動画をご覧ください。

 

 

そのほか、地域のコミュニティFMの番組に出演して自分たちの活動を紹介したり、近隣の公立中学校でワークショップを開催したりするなど、SDGsとジェンダー課題のいっそうの啓発のために活動の幅を広げています。

また、未来教育推進機構主催「SDGs探究AWARDS2019」では、このジェンダー・プロジェクトの活動が全国の中高生のなかで最優秀賞をいただきました。

そして、卒業する生徒たちは新たに団体を立ち上げ、企業への製品化のアプローチのほか高校生の活動の支援をすることを決め、始動しました。

 

こうした一連の活動は、「探究」型の学びであると同時に、新しい学びのカタチとして注目されている「PBL [Project Based Learning]」型の学びでもあり、本校の「SDGsで学ぶ」の深化型としてひとつのロールモデルともなっています。

 

 

【ジェンダー・プロジェクトの活動のまとめについては、こちらをご参照ください。】

ジェンダー・プロジェクトの活動の概要と経過(2020年3月21日[国連「国際森林デー」]時点/動画リンクあり)

 

 

【ジェンダー・プロジェクトの主な活動については、こちらもご参照ください。】

国連大学で全国代表校としてプレゼンテーション(2019年10月6日開催)
「光ヶ丘×SDGs」活動発表会 2019で発表2019年12月1日開催)
FMおかざきの番組に生放送で出演(2019年12月10日出演・放送)
「ジェンダー・ツリー」を制作・展示(2019年12月17日~展示)
岡崎市立葵中学校で出張講座を実施(2020年1月21日実施)
JICAウガンダ事務所を通じてウガンダの起業家と英語でSkypeミーティング(2020年1月27日実施)
SDGs探究AWARDS2019で最優秀賞を受賞(2020年2月26日発表)
朝日新聞(朝刊)全国版・教育面に特集記事が掲載(2020年3月8日掲載)

読売中高生新聞に特集記事が掲載(2020年8月21日掲載)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デンマークへの研修旅行

福祉コースは2000年度に開設して以来、海外か国内かを選択する研修旅行のうち、海外研修は北欧の福祉先進国デンマークを研修先にしてきました。高齢者施設での交流や補助器具センターの視察・体験、子ども施設への訪問などを行程に入れています。2018年度の海外研修旅行では、コペンハーゲン市役所でSDGsのイベントが行われる日程と研修旅行のタイミングが幸運にも重なりましたが、2019年度は新たに「UN17 Village(予定地)」と「コペンハーゲン・インターナショナルスクール」を追加しました。

 

「UN17」とは文字通り国連[United Nations]の17の目標、つまりSDGsの17のゴールを指しており、街と暮らし全体がサステナブルなものとなるように設計されるというプロジェクトです。2023年にコペンハーゲン南部に約35,000㎡のビレッジが完成する予定とアナウンスされており、2019年度の海外研修旅行ではその建設予定地を訪問し、現地の方から説明を受けました。また、「コペンハーゲン・インターナショナルスクール」は2015年に開校し、校舎が、外壁も含めて12,000枚のソーラーパネルで覆われている設計となっています。デザイン大国らしく、建築と学びとサステナビリティを見事に両立させたユニークな発想に基づいています。こちらの学校も訪問し、学校関係者と在校生の方に案内していただき説明を受けました。

 

デンマークは、国連持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)とドイツのベルテルスマン財団が報告書として毎年発表している世界のSDGs達成度ランキングの2019年版で1位に輝いた国。従来までの「高齢者」「障がい者」「子ども」といった福祉の専門領域の学習に加えてSDGsの観点からも学ぶことで、なぜデンマークが「世界一幸せな国」と呼ばれるのかをより多角的、立体的に考察することができるようになりました。

 

なお、デンマークの「UN17 Village(予定地)」を研修旅行で訪問した学校は、光ヶ丘女子高等学校が全国初*となります。

(*2019年10月現在/本校調べ。)

 

2019年度の研修旅行の様子はこちらもご覧ください。

 

【2018年度の研修旅行より】 コペンハーゲン市役所とデンマーク語のSDGsロゴ

【2019年度の研修旅行より】 「UN17 Village(予定地)」とコペンハーゲン・インターナショナルスクール[右下写真]

 

 

 

 

 

 

SDGsを点字訳

 

点訳部は、SDGsの17のゴールとアイコンの解説を点字訳したパネルを制作し、2019年度の文化祭で展示しました。

当日は、愛知県立岡崎盲学校の生徒のみなさんも来校して展示作品に触れていただき、交流を行いました。

 

「誰一人取り残さない」というSDGsの理念と本校の教育理念とがクロスし、ひとつのカタチとなった企画となりました。

 

 

☆この活動の詳細については、生徒によるプレゼンテーション動画「Touch&Feel ~触って感じるSDGs~」をぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生「総合探究」でSDGsをテーマに

 

2019年度1年生より、前年度までのカリキュラムにあった「総合学習」を「総合探究」へとバージョンアップ。
探究のテーマとしてSDGsを設定し、世界の様々な課題をSDGsの視点からとらえてグループごとにポスターにまとめ、文化祭で展示発表しました。学年の後半では、SDGsの発想をもとに課題解決に向けた取り組みやアイデアをさらに掘り下げて探究し、その成果をプレゼンテーションする「表現活動」にもチャレンジしました。

 

2020年度1年生の探究活動では、クラスごとにテーマを設定して世界の課題に向き合い、解決に向けたアイデアを探究。今年度は各個人がプレゼンテーションビデオ用のスライド用フリップ(ポスター)を制作し、プレゼンテーションMovieの収録にチャレンジしました。Movieは新サイト「Web文化祭 and More! 『光ヶ丘Festival』」にアップロードされていますので、ぜひご覧ください。

 

 

SDGsについて書かれた書籍を英語訳

 

英会話部が、Think the Earth編『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』の文章を英語訳するプロジェクトに参加しました。

本の英訳は、単語や文法通りに直訳するだけではうまくいきません。どうしたらよりよく伝わるのか、表現を工夫しながらチャレンジしました。

 

リーフレット『光ヶ丘×SDGs 世界の問いを、未来の光に。』

 

2018年10月24日の「国連デー」にあわせて、光ヶ丘女子高等学校の教育活動とSDGsとのかかわりをまとめたリーフレット『光ヶ丘×SDGs 世界の問いを、未来の光に。』をリリースしました。

 

光ヶ丘の普段の「学び」や「活動」が、課題山積の地球の未来を変えるという国際貢献につながっていること、また、さらにつながることができる可能性をもっているということを、SDGsそのものを知る「SDGsを学ぶ」、SDGsを通して世界の課題に向き合いその解決策を考える「SDGsで学ぶ」、世界がSDGsへの取り組みを通して一つになるという、“壮大な夢”にチャレンジする姿勢から学ぶ「SDGsに学ぶ」という視点から表現したものです。

 

見開きの左側誌面で「想像しよう、世界の日常(リアル)。」をテーマに、自分と同じ中高生の年代の子どもたちが置かれている世界の現状や地球環境問題についてまとめたうえで、右側誌面で「創造しよう、地球の明日(ミライ)。」をテーマに、日常の授業や部活動、学校行事などが、視点を変えると、それが世界を変える力になる可能性があることに気づき、裏側誌面で自分にできるアクションを考えることを促す、という構成になっています。

 

 

資料編集には、教員へのアンケートのほか、エンジェル部の生徒が文化祭展示に向けてまとめあげた50枚のポスターや、国際教養科3年生の選択授業「地域研究B」での話し合い活動の成果なども参考にしました。

 

SDGsの理念に掲げられている「誰一人取り残さない No one will be left behind」という共生・包摂の精神は、光ヶ丘の教育理念にも通じるものです。

 

[*]SDGs[持続可能な開発目標]は、2015年9月25日~27日にかけて、ニューヨークの国連本部で150を超える加盟国首脳の参加のもと「国連持続可能な開発サミット」が開催され、その成果文書として、国連に加盟する193カ国の全会一致で採択された『我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ』です。
(採択に先立ち2015年9月25日には、国連サミットの場で教皇フランシスコも演説されました。)

※このリーフレットの配布は終了させていただきました。

(現在は、2020年10月24日リリースの“Vol.2”を配布しております)


光ヶ丘女子高等学校は、SDGsを支援しています。

 

 

 

2030年までにSDGsを達成するには、取り組みのスピードを速め、規模を拡大する必要があることが提唱されています。

 

光ヶ丘女子高等学校は、2020年1月にはじまった、SDGs達成のための「行動の10年(Decade of Action)」に賛同いたします。

 

 

#GlobalGoals #ForPeopleForPlanet