「未来基金」のお願い
時下、皆様におかれましては益々ご壮健のこととお喜び申し上げます。
光ヶ丘女子高等学校は、聖ドミニコ宣教修道女会を母体とし、学園の保護の聖人シエナの聖カタリナに倣い「誠実・純潔・奉仕」を校訓に昭和38 年に開校しました。
初代校長河村敏雄によって盤石の基礎作りがなされ、第2代校長岡本英輔による新しいチャレンジで内外ともに発展を遂げ、平成25年度には第3代校長中山紀美子のもと、感謝の内に更なる希望をもって創立50周年を祝うことが出来ましたことは、神の大きな恵みであると存じます。
歴代の校長が大切にした校風をしっかりと受け継ぎながら教職員一同、三河地区唯一のカトリック女子高校として質の高い女子教育を目指し、次の節目に向かっての新たな一歩を踏み出しています。これまでに1万名を超える卒業生が巣立ち、国内外の様々な分野で活躍している旨の報告は、大きな励みであり喜びです。本校の発展は、卒業生やそのご家族、地域の方々そして光ヶ丘の教育を応援してくださっているすべての皆様のご支援の賜物と深く感謝しております。
本校では開設当初の建物である校舎や清光寮など、50年の経過の中で老朽化が激しく、空調等の施設設備も補修や補強が急務となっております。しかしながら、これらの事業の遂行には相当の資金を要します。そのため、ここに「光ヶ丘女子高等学校・未来基金」として基金概要を定め、広く寄付金を募集させて頂くことといたしました。
厳しい経済状況の折ではございますが、本校の教育を充実させていくため、基金の趣旨にご賛同いただき、ご支援とご協力をたまわりますようお願い申し上げます。
学校法人聖カタリナ学園
理事長 中田 婦美子
光ヶ丘女子高等学校
校長 小林 三佐子
募集要項
募集目的及び
基金の使途について
- 募集目的
- 光ヶ丘女子高等学校未来基金は、将来における教育事業を永続的に発展させるため、また、教育環境の施設設備等の充実を図るため、皆様方にご支援・ご協力をお願いするものです。
- 基金の使途
- 教育環境の整備(施設設備の充実、老朽化した施設設備の補修等)
募集について
募集期間
期間の定めはありません。(寄付者様のご都合に応じて随時受入れいたします)
寄付金額及び寄付の対象
- 1口 / 3,000 円(複数口でご協力頂ければ幸いです)
- 在学生の保護者様・卒業生・教職員・本校をご支援下さる個人 など
- 1口 / 20,000 円(複数口でご協力頂ければ幸いです)
- 本校とお取引のある法人・本校をご支援下さる法人 など
その他
- 本基金は、趣旨にご賛同頂いた方にお願いする任意のものです。
- 本基金は、ご入学前の募集は行っておりません。
個人情報の取扱いについて
この寄付金に係る個人情報(住所・氏名等)は、本校が行う基金業務に限り使用し、その他の目的で使用することはありません。
寄付金に対する税の
優遇措置
学校法人聖カタリナ学園に対するご寄付は、所得税法(個人の場合)や法人税法(法人の場合)の優遇措置を受けることができます。
〔 個人の場合 〕
寄付金が2千円を超える場合(年間所得の 40%相当額を限度とする)、以下のいずれか一方の制度を選択して頂いた上、確定申告を行うことにより、所得税の寄付金控除を受けることができます。
税額控除制度
(寄付金額-2 千円)×40%=寄付金控除額(所得税額から控除される額)
※「税額から控除される額」の限度額:所得税額の 25% ※減税額の目安(計算例)10 万円の寄付をされた場合(100,000-2,000)×40%=39,200 円所得控除制度
(寄付金額-2 千円)× 税率=寄付金控除額(総所得金額から控除される額)
※減税額の目安(計算例)課税所得金額が600 万円の方が、10 万円の寄付をされた場合(100,000-2,000)× 20%=19,600 円
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
1,000円から1,949,000円まで | 5% | 0円 |
1,950,000円から3,299,000円まで | 10% | 97,500円 |
3,300,000円から6,949,000円まで | 20% | 427,500円 |
6,950,000円から8,999,000円まで | 23% | 636,000円 |
9,000,000円から17,999,000円まで | 33% | 1,536,000円 |
18,000,000円から39,999,000円まで | 40% | 2,796,000円 |
40,000,000円以上 | 45% | 4,796,000円 |
寄付金控除を受けるための手続き
以下の2点を添えて所轄税務署に確定申告して下さい。
- 寄付金領収書
入金頂いた後にお送りする学校法人聖カタリナ学園が発行する寄付金領収書 - 寄付金控除に係る証明書
上記(1)と共にお送りいたします。
ほとんどのご寄付において、[所得控除]よりも[税額控除]を選択頂いた方が、優遇効果が大きくなります。
ただし、寄付金額が所得税額を超える場合などは、[所得控除]の方が有利になる事があります。
確定申告及び寄付金控除の詳細につきましては、最寄りの税務署にお問い合わせ下さい。
〔 法人の場合 〕
法人からのご寄付につきましては、原則として「受配者指定寄付金」として取扱いさせて頂きます。受配者指定寄付金として取扱いできない場合は、「特定公益増進法人に対する寄付金」として取扱いさせて頂きます。
受配者指定寄付金
日本私立学校振興・共済事業団の受配者指定寄付金制度によるご寄付は、全額が当該事業年度の損金に算入できます。
※原則こちらでの取扱いとさせて頂きます。特定公益増進法人に対する寄付金
一般寄付金の損金算入限度額とは別枠で、下記の限度額までを損金算入できます。
- [特定公益増進法人に対する寄付金の損金算入限度額の計算方法]
-
- 資本基準額 資本金等の額× 当期の月数/12×3.75/1000
- 所得基準額 当期の所得金額×6.25/100
- 損金算入限度額 (①+②)×1/2
損金算入の手続き
- 受配者指定寄付金
日本私立学校振興・共済事業団発行の「寄付金受領書」により、損金算入の手続きができます。 - 特定公益増進法人に対する寄付金
以下の2点を添えて所轄税務署に法人税申告して下さい。
(1)寄付金領収書
入金頂いた後にお送りする学校法人聖カタリナ学園が発行する寄付金領収書
(2)特定公益増進法人証明書(写)
上記(1)と共にお送りいたします。
公益法人等のうち、教育又は科学の振興、文化の向上、社会福祉への貢献その他公益の増進に著しく寄与する法人をいい、特定公益増進法人に対する当該法人の主たる目的である業務に関する寄付金については、寄付金控除の税制上優遇措置の対象とされています。 ※損金算入等の具体的な手続につきましては、最寄りの税務署にお問い合わせ下さい。
申込・払込の方法
1
クレジットカードで申し込みをいただく場合
(個人・法人共通)
専用ページより申し込みが必要になりますので、以下のボタンよりお申し込みをお願いいたします。
寄付金について(聖カタリナ学園のサイトへ)
ページ移動後、下部にある本校のバナーをクリックしていただくと、クレジットカード決済用の入力画面になりますので、
項目に従って決済情報の入力をお願いいたします。
2金融機関窓口で申し込みをいただく場合
- 個人の場合
- 所定の払込取扱票をご郵送させていただきますので、以下のボタンよりお申し込みをお願いいたします。
払込取扱票は本校宛の寄付申込書を兼ねていますので、必要事項を漏れなくご記入ください。
- 法人の場合
- 所定の払込取扱票及び寄付申込書をご郵送させていただきますので、以下のボタンよりお申し込みをお願いいたします。法人寄付は原則として、日本私立学校振興・共済事業団の受配者指定寄付金にて受け入れさせていただきますので、全額を損金算入することができます。
お問い合わせ
以下のボタンより進んでいただき、ご入力をお願いいたします。
また、お電話およびメールからのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
- お問い合わせ先
- 〒444-0811
愛知県岡崎市大西町奥長入52
学校法人聖カタリナ学園
光ヶ丘女子高等学校 事務室
TEL 0564-51-5651 /
FAX 0564-54-0062
寄付金専用メールアドレス
miraikikin@hikarigaoka-h.ed.jp