卒業生からのメッセージ

MESSAGE FROM GRADUATES
熱意ある先生と仲間のおかげで
受験を乗り越えることができました。
私は光ヶ丘での学びを通して、中東地域の歴史や文化、対外関係に興味を持つようになりました。また、留学を経験した中で現地の人と同じ言語で会話することが相手の深い理解につながると実感したことから、まずは中東地域の言語を身につけるため、東京外国語大学への進学を決意しました。私は塾や予備校に通っておらず、受験勉強の際には各教科で光ヶ丘の先生方に個別指導をしていただきました。また、お互いに励まし合いながら頑張れる仲間がいたおかげで、最後まであきらめずに勉強に取り組めました。合格を掴むことができたのは、熱心に指導してくださった先生と一緒に頑張ってきた仲間のおかげだと思います。将来は、光ヶ丘で培った英語力を活かして国際社会で活躍できる人になりたいと思っています。
思いやりの心を忘れずに
患者さんに寄り添える看護師になりたい。
私は看護師になるという夢を叶えるため、日々勉強を頑張ってきました。先生方は質問に行くとわかるまで丁寧に教えてくださったので、しっかり理解した上でテストなどに臨むことができました。進路についても自分に適した選択肢を提示してくださり、また入試で必要な小論文の対策では何度も添削をしていただきました。自信を持ち本番に挑めたことが合格につながったと思います。光ヶ丘の先生方のように、周りに対する思いやりの心を持って行動すると、自分の心まで暖かくなることを知ることができました。将来は光ヶ丘で学んだ他者への感謝や思いやりを忘れずに、患者さんに寄り添うことのできる看護師になりたいです。大学でも夢に向かって頑張ります。
仲間と一緒に、全国大会に
出場できたことが一番の思い出。
私は合唱部の部長として、3年間、部活動に全力で取り組んできました。全国大会出場という目標に向かって練習する中で、責任感に苦しんだり、不安に悩むこともありましたが、私のことを信じ、支えてくれる仲間のおかげで前を向くことができました。そんな仲間と念願の全国大会へ出場できたことは、光ヶ丘での一番の思い出です。全国大会で演奏した時には、一緒に練習を重ねてきた仲間はもちろん、勉強との両立をサポートしてくださった先生方、応援してくれた全ての方たちへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。現在は、夢である言語聴覚士になるための勉強に励んでいます。初めて知ることばかりで不安になることもありますが、光ヶ丘で学んだ何事にも積極的に取り組む姿勢を忘れずに過ごしていきたいです。
高校時代の仲間との交流が、
頑張り続ける原動力となっています。
光ヶ丘では、常に社会問題を意識して学習に取り組むことができました。ただ教わるだけではなく、生徒自身が自分の意見を持ち、発信する学びを大切にしているため、ディスカッションやプレゼンテーションの機会が多く設けられています。おかげで、自分の考えや思いをわかりやすく伝える力が身についたと思います。また、光ヶ丘で出会い、一緒に学んだ仲間との交流は、現在も私のモチベーションとなっています。それぞれ学んでいる分野は違いますが、様々な社会問題に興味を持ち、お互いの意見や夢を共有できる関係をこれからも続けていきたいです。現在は、欧米諸国の高齢者福祉制度の研究に携わるため、英検1級の習得を目指しながら、日本の高齢者が自由で明るい生活を続けられる社会の実現に向け、努力をしています。
光ヶ丘の先生方のように、
生徒を第一に考えられる先生になりたい。
私が光ヶ丘に入学した理由の一つに、ダンス部に入り全国大会で優勝したいという夢がありました。部活動だけでなく、勉強にも一生懸命取り組もうと思い、学習習慣を身につける努力を続けました。何度もあきらめそうになりましたが、仲間や先生方がいつも支えてくださったおかげで勉強と部活動を両立しながら、全国大会では優勝することができました。光ヶ丘で過ごした3年間は、やりたいことを全力でサポートしてくれる周りの人たちの支えがあってこそのものであり、感謝の気持ちでいっぱいです。いつしか私も、光ヶ丘の先生方のように生徒のことを一番に考えられる先生になりたいと思うようになり、現在は体育の先生になるため教員採用試験に向けた勉強に励んでいます。これからも夢を叶えるため、色々なことに挑戦していきたいと思います。
光ヶ丘は社会問題について、
考える機会がたくさんありました。
光ヶ丘では、世界で起きている様々な社会問題について学び、当事者意識を持って考える機会がたくさんありました。その中で、「社会問題について自ら考える時間が多く設けられた学びを小学校の頃から実現できたらどんなに素敵な社会を作れるだろう」と考えるようになりました。そして、そのような学びを突き詰められる環境が整っている信州大学への進学を決意しました。大学受験にあたって、私は理系科目に不安があったのですが、課外授業や長期休みの講習会に加え、先生方が個別で指導してくださったおかげで苦手を払拭して自信をもって臨むことができました。将来は、光ヶ丘で出会った先生方のように、関わる全ての人を大切にできる愛に溢れた教師になりたいと思っています。
頑張る仲間に刺激を受け、
自然と学習習慣が身につきました。
私はバドミントン部に所属しており、毎日遅くまで練習に取り組んでいたため、勉強との両立ができるか不安でした。しかし、バドミントン部の仲間やクラスメイトと一緒に隙間時間をうまく利用することで自然と学習習慣が身につき、勉強にも精一杯取り組むことができました。私は将来、持続可能な社会の実現に向けた活動に携わりたいと考えています。そのため、環境先進国であるドイツの取り組みを現地で学びたいと思い、英語とドイツ語を十分に学ぶことのできる大学への進学しようと決めました。受験勉強でもお互いに刺激し合える仲間とともに頑張り続けることができ、無事志望校に合格することができました。現在は光ヶ丘で培った学習習慣を活かしながらドイツ語の習得に向けて日々勉強しています。
授業を通して見つけた夢を
これからも全力で追い続けます。
光ヶ丘の授業では、ただ教科書の内容を教えるだけでなく、疑問に思ったことを自ら調べたり、様々な社会問題についてクラスメイトと話し合ったりするなど、知識を深める時間が多く設けられています。そのおかげで、社会への関心が高まり、広い視野で物事を考えられるようになったと思います。その中で、私は日本と諸外国との関係性に興味を持ち、もっと深く日本の文化を理解したいと思うようになりました。日本の文化に触れていくうちに、日本語教師として外国の方に日本の文化を伝えたいという夢を持つことができました。熱心に興味深い授業をしてくださった先生方のおかげだと思っています。これからも大学でたくさんのことを吸収して視野を広げていけるよう、何事にも恐れず積極的に挑戦していきたいと思います。
人を思いやることが
何よりも大切だと教えてくれました。
私が所属していた放送部では、様々な立場の方に直接取材する機会が多くありました。その中で、知ることの大切さを学び、様々な社会問題に対して見過ごすのではなく、積極的に向き合いたいと考えるようになり、社会学科へ進学することを決めました。また、光ヶ丘では、聖書の言葉に触れたり、ボランティア活動を通して困っている人たちに思いを寄せたりすることを日常的に行いました。人を思いやり、困っている人に手を差し伸べることが人として何より大切なことだと学び、この考えが大学での学びのモチベーションにつながっていると思います。これからどのような職業に就いても、たくさんの人たちの力になれるよう、様々な社会問題の現場に出向いて経験を積み重ねていきたいと思います。
充実した留学制度のおかげで
将来の夢を見つけることができました。
光ヶ丘では、将来に必要な力を身につけることができます。英作文の授業では、英語力はもちろん、エッセイを書くことで表現力や想像力を成長させることができました。また、光ヶ丘の充実した留学制度を利用し、一年間のニュージーランド留学を経験しました。留学に挑戦したことで、日本に来る外国人労働者の支援をしたいという将来の夢を見つけることができ、自分で積極的に行動を起こすことの大切さを学ぶことができました。進学先を選択する際には、ガイダンスが多くあったことに加え、様々な分野の先輩方のお話を聞く機会もあったので、実際の大学の雰囲気を聞けたことがとても役立ちました。大学でも多くのことにチャレンジし、様々な知識を蓄えながら、何事にも対応できる人になりたいです。
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